こんにちは。英助です。
今日は、英語を話せるようになるためにどのような学習が効果的かについて考えてみたいと思います。
ずばり!オンライン英会話に他なりません。
理由は明確です。手軽でコストを抑えながらアウトプットができる、最強便利ツールだからです。
英会話力向上には特に”アウトプット”が必須
英語学習は”インプット”と”アウトプット”の両方を同時並行で積み重ねることが重要だと思います。
この同時並行というのがポイントで、日本に定着した”問題集型お勉強法”(少し揶揄しています)では、英語においてもまずは文法学習や表現を覚えようとすること、単語暗記等から入りがちです。
つまりインプットの方向の学びが圧倒的に多いのです。
これは全く間違っていません。上記の知識が無いと、当然に英語は上手く読めないし聞けないし、だから話せもしません。当然、熱を入れて時間をかけて勉強すべきです。
ただ、そのインプットした分と同じだけ、あるいはそれ以上にすべきなのがアウトプットだということです。
アウトプットをすることで学習できることが山のようにあります。
寧ろ、インプットしたものをより深く自分自身に浸透させていくための活動がアウトプットだと考えても良いと思います。
結局、オンライン英会話が手っ取り早い
このアウトプットを行う効果的な機会として最も手っ取り早いのがオンライン英会話です。
私はオンライン英会話業界の回し者でも何でもなく、私自身、ずっと続けているから言っているのです。
手軽で、コストを抑えながら、実際に英語を話せる人間との会話としてアウトプットの機会が得られる。こんな便利なものは無いと実感しています。
最初は、オンラインでの会話というもの自体に不安もあり、いくつかお試しで体験したサービスでは、通話品質やシステムに慣れないものもありました。
しかし、新型コロナウィルスの影響により、瞬く間に日常の中にオンライン会話と言うものが取り入れられるようになりましたよね?普段の生活でもビジネスでも。
コロナ前とはまるで違う世の中に様変わりした今の現状では、ほとんどの方が違和感や抵抗感なくオンライン英会話のサービスを使って頂けると思います。
なぜオンライン英会話か
実は、私の会社では福利厚生として社員の英会話学習のサポートをしてくれています。
(本当にありがたいです。自費となると、コストが抑えられるオンライン英会話とは言え相当な出費になると思いますので、私のこの恵まれた環境で手前勝手なおススメをすることお許しください)
上記の福利厚生として、元は某業界大手の対面型英会話スクールに通っておりました。
1コマ40分×2を最大週2回と言った頻度です。これを1年半ほど続けさせて頂きました。ここで得られたことは本当に多かったものの、実力アップをさほど実感できなかったのが正直なところです。
スクール自体は良かったです!講師の方やプログラムに不満があったわけではないのですが、週2回の少しの時間英語に触れていたところで何年かかるか分からない、という感覚が圧倒的に強くなっていきました。
そんな中、新型コロナウィルスの影響で当該スクールもオンライン講義を実施し始めたことを機に、私の会社が提携するサービスをオンライン型の英会話スクールに変更いたしました。
感想としては、受講できる頻度や柔軟性が増し、より英語に触れる時間を確保することができるようになりました。
講師の質も正直対面型英会話スクールと遜色はない※と思いました。
※ご注意は、完全に講師によります。オンライン英会話では講師がRatingされていますので、それを見ながら選択をすれば多くの場合失敗はなく満足度が上がります。講師の選び方等は別途、機会があればブログを書かせていただこうかなと思います。かなりテーマが限定的なので。
以下に具体的なサービスと利用状況について記載しておきます。
DMM英会話
まず私の会社が契約してくれているサービスは、DMM英会話のプラスネイティブプランです。
ネイティブプランについては、私の個人の感想としては必須ではありません。
特に英語ネイティブとの会話については私個人としては重視しておらず、アメリカ人やイギリス人も選択できるもののフィリピン人等を好んで受講しております。
このネイティブプラスプランの良いところは、日本人講師が選択できることです。
価値を見出すとしたらこのポイントだと思います。
英語ネイティブは、話す英語は当然正しいものの、第2外国語として英語を学んでいる私たちが何に悩み、何が理解できていないのか、を理解してくれないことが時々あります。
姿勢としても、中には教えると言うより単に話しにきているだけのような人もいます。こちらもアウトプットのための言わば練習台としてやっているので、別に構わないと言えば構わないのですが。。
その点、日本人講師はしっかりと”学習”の観点で指導してくれるので有益だと思います。
そういう意味では、フィリピン人も英語が母国語ではないので、我々学習者のジレンマをよく理解して教えてくれます。
その他の国のナイジェリアや南アフリカ等の方もいらっしゃり、世界と繋がっている感覚が楽しいです。
プラスネイティブプランは金額も跳ね上がりますので、お財布と相談してください。繰り返しですが、私は幸運にも会社が契約してくれているので使えているだけです。
ネイティブキャンプ&スタディサプリEnglish
上記のDMM英会話とは別に、ネイティブキャンプ(Native Camp)を個人的に契約しています。かつ、スタディサプリEnglishとのセットプラン※を購読しています。
※両方のサービスがセットでお得に受講できます。スタディサプリでインプットしたものをネイティブキャンプでアウトプットするという体系が既に出来上がっています。さすがリクルートさんと言ったシステマティックなコラボレーションを提供してくれています。
スタディサプリEnglishについても別途書きたいとは思っていますが、これは本当に勉強になります!と言うか、自然に学習をムリなく続けていくことができます。
私はスタディサプリのファンで、今はビジネスコースを購読していますが、以前は日常英会話コース、TOEIC対策コースを受講しており、TOEIC対策コースは半年ほど続けていると850点を取得できました。特に関先生の文法講義では、大嫌いな文法を楽しく学ばせて頂きました。
ネイティブキャンプに戻りますが、こちらのサービスの最大の特徴は、何と言っても”受け放題”のところです。
最初はそんなサービスが本当にあるのかと驚きましたが、本当に受け放題で、いつでも受講開始できる講師の数も全く不都合を感じていません(予約も別途可能です)。
講師はフィリピン人等のノンネイティブが中心です。講師の質は正直なところDMM英会話ほどではないと思いますが、こちらもRatingをよく見て選択すれば満足度は向上します。
受講時間についても5分から選ぶことができるように近年変更され、今からたった10分だけ練習したい!と言ったニーズにも応えていただけるようになりました。
使い勝手とコストパフォーマンスとしては圧倒的に素晴らしいと思います。
そしてこのネイティブキャンプを使ったおススメ利用法が”疑似一日留学”です。
簡単です。1日中、ひたすらに受講しまくるのです。
だまされたと思ってやってみてください。自分の脳の中で何かが切り替わり、ステップを一段上がれたような感覚を受けます。
だからこそ、多くの人が留学の効果の高さを暗に理解し、希望するのかなと思います。
我々は留学なし前提で勉強しているので、詰め込んで学ぶ機会が貴重だと感じています。
最後に
英語スキルにはSpeaking、Listening、Reading、Writing等ありますが、一つとして独立はしていません。これらの能力はどれも全て繋がっていると考えて、並行して学習していくことで各々のスキルが引き上げられていくと考えます。
そのつもりでこのブログでも、カテゴリー毎に今後も有益な発信をしていきたいと思っております。
ただ、こと”英会話力(Speaking)”については、人と話すというアウトプットを経ずして上達することはまず無いでしょう。
この”英語で人と話す”機会を得ることが実は簡単ではないために、皆さん英会話を始めようにも二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。
悩んでいる暇があれば、コストと利便性を考えても、私はオンライン英会話をとりあえず始めてみることをおススメめいたします。
勉強法は人それぞれ合う、合わないがありますので、あくまで一つの勉強法として参考にして頂ければ幸いです。
皆さんの英語学習の助っ人でありたい、「英助」でした。
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