オンライン英会話14,000分以上受講してきた私の講師選びの着眼点

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こんにちは。英助です。

今日は、オンライン英会話での講師の選び方について、今までDMM英会話14,000分以上Native Camp約5,400分のレッスンを受けてきた知見を基に解説していきたいと思います。

オンライン英会話はコスパの観点から気軽に取り組め、本ブログの別の記事でもおススメしていますが、どのように講師を選んで良いか分からない、講師選びに失敗して嫌になってしまった、という方も多いはずです。

私自身も今まで合わない先生に何度も会ったことがあります。その度に、次のレッスンを取るのが嫌になって挫折しそうになりました。

でもたった3つの着眼点を意識しているだけで、かなりの確率で良い講師と巡り会い、満足度の高いレッスンを受講して頂けると考えております。

筆者がDMM英会話とNative Campを続けてきた経験に基づき、オンライン英会話の特徴についてこちらの記事で解説していますので、どの会社にしようか迷っている方は是非参考になさってください。

講師を選ぶ際の3つの着眼点 ※DMM英会話およびNative Campにおいて

ユーザー評価4.95以上

まずは、誰もが目に留めるユーザー評価点についてです。

これは4.95以上で探してください。

厳しいのではないかと思った方もいたかもしれませんが、4.95以上の講師は私の印象では相当多くいます。

少なくとも、自分が取りたい予約日程を多少前後させても良いなら、まず4.95以上の講師を受け続けていくことは可能だと思っています。

オンライン英会話を始めた最初の頃は、感覚的に4.84.9と聞くと相当高評価の方だと感じていましたが、全くそんなことはないと私は思います。

4.95以上で当たり前くらいの感覚で選んで頂くのが良いと思います。

スピーキングテスト対応の講師等は数が少なく、止む無く4.8点代の講師を選んだことが最近でもありますが、やはりそれ相応の満足度でした。

これは個人の感覚にもよるので漠然としたことしか言えないのですが、4.95以上で活躍されている方は、基本的に日本人が想像する「お客さんに対する立ち居振る舞い」が分かっている人とイメージしてください。

実際レッスンを受けた経験がある方なら共感頂けるかもしれませんが、25分間というレッスンの中で、相手の立ち居振る舞いに対して疑問を持つことは実は度々あります。

例えば、何か食べながら話してくる、しきりに猫が画面に映りこんでくる、英語だからあまり伝わらないと思っているのか明らかに馬鹿にしたような態度を取られる等、それなりに色んなことが起こります。それも良い思い出です。笑

嘘だろと思うようなプロ意識の低い方も実際に存在する中で、最低限そのような講師に当たるリスクを減らしておく意味で、4.95以上を選択してください。

受講経験1,000回以上

こちらは必ず1,000回という水準があるわけではないですが、要は経験の少ない講師は避けておきましょうというシンプルなアドバイスです。

経験の少ない講師だと、こちらの選んだテキストのレッスン経験が無かったり、講師主導での進め方に慣れていない場合は、こちらが気を利かせて立ち回る必要がでてきたり、会話以外のことに神経を割かれてしまうことも少なくないと感じています。

そして、評価4.95以上の講師と同様に、1,000回以上経験のある講師も相当数います。

全く不自由なく経験豊富な方を選んでいけるので、経験の少ない人を選ぶ理由は無いと私は思うのですが、私の同僚には、敢えて新規登録されたばかりの講師を選ぶという人もいました。

新規登録の講師は、感覚がフレッシュで一つ一つのレッスンに意気込んでいる方も多いというのは私も同意できます。日本人慣れしていないので、武者修行になるという観点もあります。

逆に、経験豊富な方の中にはあまり熱意なく、こなすようにレッスンを捌いている空気感の講師もいます。

やはり、人と人とのコミュニケーションなので一概には言えませんが、純粋に英会話の練習に付き合ってもらう相手としては、レッスンとしての経験豊富な講師の方が目的は達成できると私は思います。

評価コメントを見すぎない

ユーザー評価については、点数以外にも他の受講者のコメントを見ることができます。

これは非常に参考になる反面、ときに辛辣なコメントも残されています。

当たり前ですが、本当にそれが正しいとも言い切れませんよね?レストランのレビューでも同じですが、鵜呑みにはしてはいけないことなど皆さんご存じですよね。

しかも、レストランのレビューと違う点は、我々は別の国の方々とコミュニケーションを取っているということです。

別の国の人たちとコミュニケーションを取るためのツールとして英語を学んでいるという点を思い出して欲しいのです。

少なからず価値観の違いはあると理解して向き合ってください。過剰に「講師たる者こうあるべき」というお客様至上主義は持ち込まないことをおススメいたします。

書き込みを毎回チェックして、会ったこともない講師に疑心暗鬼になるのは不毛なので、上記に挙げた1~2までをクリアした先生であれば、まず予約してみてください。

そして、相手の良さをこちらから見つけにいくくらいの気持ちで会話してみてください。

あくまで講師はアウトプットの練習相手と捉えて、レッスンを楽しむことが大切です。

講師を評価するだけでなく、自分も評価されていると心得る

これは講師選びとは違う観点のアドバイスです。

3番目の着眼点と同じような視点ですが、満足度高くオンライン英会話に取り組めるかどうかは、この心構えにかかっていると言っても過言ではないと私は考えています。

講師も人間です。彼らと正直ベースで話していてよく聞くのが、暗くてシャイな日本人も多い。笑顔もないし、何も話そうとしない、何をしに来ているのだ?と。

もちろん話そうと思っても話せないこともあります。

ただ、人と人とのコミュニケーションなので、もっと心を開いて懐に飛び込んでください

相手に多くを求めず、まずは自分から関係性を作りにいってください。

結局、そういうスキルが英会話習得には必要なのであって、勉学として意識しすぎていると英会話は上達しないと思います。(学ぶ意図があくまで勉学であって、英語でのコミュニケーション力向上に無い人はごめんなさい)

接続一番、元気よくこちらから笑顔でHelloを言いましょう!

それがオンライン英会話を満足の高いレッスンにするための最大の秘訣です。

最後に

既にオンライン英会話をしている人には講師選びのヒントを、これから始めようと思っているが漠然と不安を感じている人には具体的な利用イメージを持って貰えたらうれしいです。

繰り返しですが、人と人とのコミュニケーションにおいて、合う、合わないは全く異なりますし、点数でその講師の人間自身を評価するような意図はございません。

あくまで、英会話の練習相手として、少しでも自分に合うパートナーを見つけるためのヒントを記載させて頂きました。

少しでも参考になれば幸いです。


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